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【感想&要約】自分を操る超集中力|ウィルパワーをコントロールする

みなさんこんにちは。

今回はメンタリストDaiGoさんの著書、「自分を操る超集中力」の書評です。

 

 

まず最初に結論から言うとこの本、

めっちゃイイ本でした。

 

とくに小さい頃から集中力ないマンの僕にはグサグサ刺さる内容で、終始目から鱗状態です。もはや学校の授業に取り入れたほうがいいんじゃないかってレベル。

 

ちなみにDaiGoさんの本は以前、「人を操る禁断の文章術」も読んだことがあるんですが、そっちも良かったです。この人の本は読みやすくて好き。

 

ってことで紹介していきます。

さすがに本の内容を事細かに書き出すのはアウトなので、僕が個人的にこれはイイと思った部分をピックアップしていきますね(と言いつつも結構な文章量になってしまった!)。

思考や感情をコントロールする力:ウィルパワー

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本書ではいたるところに「ウィルパワー」という単語が出てきます。

この「ウィルパワー」は前頭葉の体力に相当していて、ゲームで例えるとMPとかSPとか、いわゆる精神ポイントみたいな扱いです。

 

そしてウィルパワーには一定の量があって、集中力を使うたびに少しずつ消耗していきます。

 

つまり、「集中力を鍛える」にはウィルパワーの総量を増やすか、消耗を節約するか、この2つしかありません。

 

ウィルパワーの出どころは1つしかない

重要なのが、このウィルパワーの出どころは1つしかなく、何をするにしても同じウィルパワーを消耗するということ。

 

たとえば、「仕事で企画書を仕上げること」と「間食のチョコレートを我慢すること」という一見まったく関係ないはずの行動でも、消耗するウィルパワーの出どころは同じです。

 

ウィルパワーを増やす方法

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先ほど、集中力を鍛えるにはウィルパワーの総量を増やすか、消耗を節約するかしかない、と書きました。

 

じゃあどうやってそのウィルパワーとやらを増やすのか? ってところですが、やり方自体は簡単で、

 

無意識の行動に「はっ」と気づき、改めるということを繰り返す、です。

 

なんじゃそりゃ? って感じだと思いますが、たとえば本書で紹介されている方法の1つとしては、「つねに姿勢に気をつけて生活する」ということ。

 

人は日頃から無意識に行なっている行為を、「やらないようにすること」に強い集中力を必要とします。

 

正しい姿勢を保つという行為は、普段なかなか意識しない行動で、私たちは気づくと猫背になったり、肘をついたり、足を組んだりしていますが、「姿勢に気をつけて生活する」と意識することで、無意識の行動が強く認識されます

 

つまり、「猫背になったり、肘をついたり、足を組んだりし始めたら「はっ」と気づき、改めるということを繰り返す」。

これはまさに前述した、ウィルパワーを増やす方法に当てはまるわけです。

 

ウィルパワーを節約する方法

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これが特に目から鱗案件だったんですが、

 

「何かをやる」「何かをやらない」「何かを望む」という選択や決断によって、脳は集中力を使い、ウィルパワーは消耗されます。

 

「何か」というのは本当にすべてのことに当てはまります。

 

朝ご飯は米にするかパンにするか、飲み物は牛乳にするかオレンジジュースにするか、ブログを書くのか書かないのか、もうなんでも当てはまります。

 

本書には、このこと(選択や決断によるウィルパワーの消耗)を裏付ける実験の話も記載されてますが、ここではその辺は割愛しますね。

 

とにかく、「人は行動ではなく、意思決定で疲れる」ということです。覚えておきましょう!

 

で、本題です。

ウィルパワーを節約する具体的な方法、それは「習慣化」です。

 

人は行動を習慣化、定着させることで、ウィルパワーを使うことなく集中状態に入ることが可能になります。

 

わかりやすい例を挙げるなら、自転車は一度乗れるようになると、それまで意識していた重心の置き方だとか、漕ぎ出し方だとか、ハンドルの切り方だとか、意識しなくても乗れるようになりますよね。

 

すると、脳の前頭葉(ウィルパワーの源)ではなく、小脳が主に使われるようになるのです。

 

要は「習慣化」によって、ウィルパワーなしで集中できるようになるんですね。

 

学校とか会社にたまにいる、めちゃくちゃ集中力高いマンの正体はこれです。MP消費なしでベホマとかメラゾーマ使ってます(ドラクエのたとえです)。

 

その都度その都度、目の前に出てきた作業に集中しようとするのではなく、新しい習慣を脳に覚えさせるために集中して、ウィルパワーを消耗せずに処理できる作業を身につけていきましょう。

 

その他の細かいメモ

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  • 人は決められた時間ぎりぎりまで作業しようとする。そのため、取り組む時間を短くすれば短くするほど、作業は早く終わる(15分、30分、90分、と短く区切る)。また、集中力の面でも短時間で区切った方がいい。
  • 「ノートを開く」みたいな、「よし、やるか!」というワンステップを踏むだけでも、ウィルパワーは消耗する。ノートを開きっぱなしにしておくなど、決断しないで作業に取り組めるようにした方が集中力が続く。
  • 集中するには周りの環境がめちゃくちゃ大事。注意をそらすもの(スマホとかTVとかゲームとか)は目に見えないところにしまっておく。
  • 集中力が上がる色は「水色」
  • 作業机に鏡を置くだけで集中力が高まる。→だらけた自分をみて「いかんいかん!」と戒めるようになる。
  • 姿勢は超大事。脳の栄養はブドウ糖と酸素なので、「血流」を良くすることが集中力を上げることにも直結する。

 

などなど。

この他にも集中力に関する知識や、役立つテクニックが多々掲載されてますが、とりあえずこれくらいにしておきます。

 

ちなみに箇条書きした項目は結論だけを書いていて、なぜそうなるのか? って部分は一切カットしてますが、もちろん本書ではその辺も細かく解説してくれてます。

 

まとめ

要点だけまとめてサクッと書こうと思ったんですが、なんだかんだ結構な量になってしまった……(これでも本に書いてあることのごく一部です)。

 

まあとにかく、

「俺(私)、全然集中力ないんだよなあ」

って悩んでる人にはマジおすすめな本です。

 

Kindle版や楽天Koboなどで電子書籍版も販売されているので、買ったらすぐにダウンロードして読めるのも良いですね。ちなみに僕はKindle版を購入しました。

 

姿勢を意識する作業を短時間で区切る集中したいときはスマホは目に見えないところにしまう、とかはすぐ実践できるのでやってみましょう。

 

とくにスマホしまうやつ、明らかに効果あります。笑

ついついスマホいじっちゃう悪い子には超効くはず!

 

ということで、今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。