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【評価・レビュー】ゴッド・オブ・ウォー|ド派手で爽快なアクションと家族愛の物語!

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今回は人気シリーズ『GOD OF WAR』の最新作、『ゴッド・オブ・ウォー』の評価・感想です(購入を考えてる人の参考になれば幸いです)。

 

タイトル的にリメイク作品と勘違いしそうですが、本作はれっきとした続編となります。

とはいえゲームシステムは一新され、ゲームの舞台もギリシャ神話から北欧神話の世界へと移り変わっているため、新規プレイヤーでも十分楽しめる内容になっています。

 

ストーリー的な繋がりも『過去シリーズを遊んでいればより楽しめる』程度なので安心してください。

僕も過去シリーズはプレイしていませんが、問題なく楽しめました。

『ゴッド・オブ・ウォー』とは

概要

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本作は、超人気シリーズ「GOD OF WAR」の最新作。『GOD OF WAR III』で1つの物語の終焉を迎えたシリーズは、本作で舞台もシステムも一新し、新たなスタートを切ります

そのため、シリーズ未経験の方も「GOD OF WAR」シリーズの世界の飛び込むには絶好の作品となっています。

 

『GOD OF WAR III』でギリシャ神話世界の戦いを終えたクレイトスは、本作では北欧神話の世界で戦いに身を投じることになります。

これまで究極のアクションゲームとして名を馳せてきたシリーズは、本作から自由度の高い育成要素やフィールドの探索要素が加わり、最新型のアクションアドベンチャーゲームとして生まれ変わりました。

 

まったく新しい舞台と新しいゲームシステムの導入により、シリーズファンも、シリーズ未経験層も熱狂できる新世代の「ゴッド・オブ・ウォー」の物語が幕を開けます。

引用元:『ゴッド・オブ・ウォー』公式サイト

 

ストーリー

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ギリシャ神話の神々への凄惨な復讐の過去を捨て、北欧の地に辿り着いたクレイトス。

彼はそこで妻を娶り、息子アトレウスをもうけていたが、自らの血塗られた過去ゆえ、アトレウスとも距離を置いて暮らしていた。

 

しかし、突然の死によって妻を喪ったクレイトスは、「一番高い山の頂から遺灰を撒いてほしい」という彼女の遺言を守るため、北欧神話の神々が司るミズガルズの地へ、アトレウスとともに旅に出ることとなる。

かつて神を殺した男は、父としてその旅を全うできるのか。

そして危険な旅路の先に父子を待つ衝撃の真実とは。

 

ここに、 『ゴッド・オブ・ウォー』は、全く新しい物語として動き始める。

引用元:『ゴッド・オブ・ウォー』公式サイト

主人公のクレイトスは自らの血塗られた過去(過去シリーズのお話)ゆえに、息子アトレウスと距離を置いて接してきました。

アトレウスも寡黙な父に対してどう接して良いのかわからない様子。

そんな親子ふたりが、母の遺言のため旅にでます。

かつて神を殺した男は、父としてその旅を全うできるのか。

アトレウスは神の子として、そして一人の男として成長できるのか。

 

全編ノーカット

ゴッド・オブ・ウォーのメインシナリオは、全編ノーカットとなっています。

つまりどういうことかというと、

タイトル画面のニューゲームを押した瞬間からエンディングまで、一切ゲームを中断せずプレイし続けることができるんです。

 

普段あまりゲームで遊ばない方にはピンとこないかもしれませんが、これは相当すごいことです。

おそらくゲームとしてこの全編ノーカットを実現したのはゴッド・オブ・ウォーが初めてかと。

 

ゲーム進行は【イベント】→【謎解き】→【戦闘】の繰り返し

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ゲーム進行は『アンチャーテッド』や『ラストオブアス』などの名作アクションアドベンチャーゲームと同じように、基本的には【イベント】→【謎解き】→【戦闘】の繰り返しになります。

 

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また、序盤は一本道ですが、ゲームが少し進むと半オープンワールドのような形になり、サブクエストなどの寄り道ができるようになります。

 

メインクエストに直行しても良し、

サイドクエストをこなしつつのんびりプレイするも良し、

綺麗な景色を求めてさすらうも良し。

 

スカイリムやフォールアウトほどではないものの、ある程度自由なプレイは可能です。

 

ド派手で爽快なアクション

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本作はアクションの演出がとくに際立っていて、どれも爽快で気持ち良いものばかりです。

たとえば敵にトドメを刺すときはズームアップになったり、

大技の瞬間にはスローモーションがかかったりします。

 

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飛び上がってからの一撃。

重量感があって、キマると最高にキモチイイ。

 

育成要素もアリ

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RPG的な育成要素も取り入れており、武器や防具のクラフト・強化、スキルの習得などが可能です。

また、クレイトスには

  • 筋力(通常攻撃の威力に影響)
  • ルーンアタック(必殺技や属性攻撃の威力に影響)
  • 防御力(敵から受けるダメージに影響)
  • 生命力(最大HPに影響)
  • (経験値&お金のドロップ率に影響)
  • クールダウン(必殺技のクールタイムに影響)

といったステータスが存在し、これらの値は装備によって決まります。

 

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クラフト・強化に必要なお金や経験値は、クエストの達成報酬で稼ぐのが基本。

(敵を倒した際にも報酬は入りますが、クエストの達成報酬に比べると微量です)

 

ちなみにメインクエストを進めていくだけでも結構稼げるので、サイドクエストは一切やらなくてもゲームクリア可能です。

 

『ゴッド・オブ・ウォー』の評価・感想

全編ノーカットが素晴らしい

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全編ノーカット対して、「あぁすごいね、快適に遊べるね」程度しか思わない方も多いかもしれません。

しかし、実際プレイすると想像以上に『ゲームへの没入感』という部分に影響を受けていることに気付くはずです。

言葉で説明するのは難しいですが、まるで長い長い映画を観ているような感覚でゲームをすることができるんです。

この感覚は他のソフトでは味わえません。

 

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ちなみに全編ノーカットで困ることを強いて挙げるなら、止め時がわからなくて「あとちょっと、あとちょっと」とついつい長時間プレイしてしまうことですね。

セーブはいつでもできるんですが、いつでもできるからこそ……ってやつですね。

期限が設けられてないと提出物を出すのが遅くなる現象に似てます。笑

 

難易度は高め!ノーマルでも普通に死ねる!

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本作、発売はカプコンですが、制作は海外のゲームスタジオ(SCEサンタモニカスタジオ)が請け負っています。

そのせいか、難易度が洋ゲー寄りで高めの設定です。

アクションゲームはそれなりにやってきたつもりですが、ノーマル難易度でも何度かゲームオーバーになりました。

 

ただ、難易度の変更はゲーム中いつでも可能なので、

「難しすぎてクリアできない……」

なんてことにはならないはず。

この辺は親切設計ですね。

 

やっぱり楽しい成長要素。コツコツ強くなるのが気持ち良い

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ゴッド・オブ・ウォーにはいわゆる『レベル』の概念はありませんが(厳密に言えばあるんですが割愛します)、

武器(の柄)、防具などをクラフト・強化したり、ルーンアタックという必殺技やスキルを習得・強化することができます。

 

初めは斧を振るか投げることしかできなかったクレイトスも、あれよあれよという間に派手でカッコイイ新技を覚えていきます。

覚える技の数がかなり多いので、操作が混乱してしまうことが度々ありますが、上手く使いこなして敵の群衆を蹴散らせたときはアドレナリン出まくりです。

 

まとめ:間違いない一本。自信をもってオススメできる作品です

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ゲームの枠を越えると言っても過言ではない程の、最高のエンターテイメント作品でした。

グラフィックス・サウンド・アクション・ゲームシステム、どれをとっても高水準で、制作サイドの本気度が随所に感じられます。

 

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ストーリーも非常に奥が深い。

単なる親子の愛情物語ではなく、親の(子に対する)狂気じみた愛情まで描かれていて、色々と考えさせられました。

あとはクレイトスの不器用さ、アトレウスの子供っぽさも上手く表現されていて、良い意味で人間臭いというか、キャラクターがしっかりと確立されていました

この魅力的なキャラクターたちの行く末が気になるので、続編が出たら間違いなく買うと思います。

 

それから繰り返しになりますが、全編ノーカットが本当に素晴らしかったです。

もしかすると今後、こういうアクションアドベンチャーゲームは全編ノーカットがスタンダードになるかもしれませんね。

個人的にはそれくらいの衝撃を受けました。

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。