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【評価・感想】ニーアオートマタ|退廃した世界観と質の高いアクションが魅力!

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みなさんこんにちわ。

今回はニーアオートマタの評価・感想です。

「ニーアオートマタ」は前作の「ニーアレプリカント/ゲシュタルト」の続編という位置づけですが、ストーリーにそこまで強い繋がりはないため前作を知らなくても楽しめる内容になっています

僕自身、前作は未プレイでしたが普通に楽しめました。

ということで、まずは作品紹介から。

その後、ゲームの詳しい評価・感想を書いていこうと思います。

ニーアオートマタってどんなゲーム?

ストーリー

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遠い未来。

突如侵略してきた異星人。

そして、彼らが繰り出す兵器「機械生命体」。

圧倒的戦力の前に、人類は地球を追われ月へと逃げ延びていた。

地球を奪還するために人類側はアンドロイド兵士による抵抗軍を組織。

さらに膠着した戦況を打破する為、新型のアンドロイドである戦闘用歩兵「ヨルハ」部隊を投入する。

人のいない不毛の地で繰り広げられる機械兵器とアンドロイドの熾烈な戦い。

やがてそれは知られざる事実の扉を開けてしまうことになる・・・。

WORLD | NieR:Automata | SQUARE ENIX

 

主人公は上記「ヨルハ部隊」の一員である「2B」。

基本的に彼女を操作して物語が進んでいきます。

 

退廃した世界観

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本作の舞台は、異星人に侵略された地球。

人類は月面に避難しており、地球は異星人の兵器「機械生命体(要はロボット)」がうろついています。

かつてはコンクリートジャングルだった場所も今となっては草木に侵食され、野生動物たちが住み着いていたり、あるいは砂漠化して一面砂だらけになっていたりします。

プレイしていて、なんとなく「ラストオブアス」を思い出しました。

 

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ラストオブアスの世界観

ちなみに、ロケーションは他にも「廃遊園地」「廃工場」「廃城」などがあります

廃墟好きには堪りませんね!

 

ジャンルは「アクションRPG」

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公式によるジャンルはアクションRPGになっていますが、プレイした感覚だとアクション要素の方がかなり強いです。

アクション7割、RPG3割ってところでしょうか。

 

アクション要素については体験版が配信されているので、それをダウンロード&プレイしてもらうのが一番分かりやすいと思います。

体験版の時点でかなり面白いので、購入を検討しているのであればぜひ試遊されることをオススメします。

 

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RPG要素としてはキャラクターにレベルが存在すること、道具屋でアイテムを買えること、武器などを強化できること、などがあります。

また、フィールドはオープンワールドになっており、特定の各地のNPCからサブクエストを受注することも可能です。

 

制作は「プラチナゲームズ」が担当!

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プラチナゲームズは、人気アクションゲーム「ベヨネッタ」や「メタルギアライジング」「ヴァンキッシュ」などを手掛けたゲーム制作スタジオです。

いずれの作品も非常に出来が良く、ニーアオートマタまで評価された今となっては「アクションゲームといえばプラチナゲームズ」といっても過言ではないほど。

現在は下請け開発のみですが、近い将来、カプコンやフロムソフトウェアに並ぶ大手ゲームメーカーになるかもしれません。

 

ニーアオートマタの評価・感想

質の高いアクションが最高!操作してるだけで気持ち良い!

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「ニーアオートマタの良かった点を挙げよ」と言われたら、真っ先に思いつくのが「アクション」です。

操作してるだけで気持ち良くて、ストレスをまったく感じません。

個人的に、この「操作してるだけで気持ち良い」というのはアクションゲームにおいて最も重要なポイントの一つだと思っていて、ゲーム自体の面白さに直結するとも考えています。

プラチナゲームズのアクションは、毎回この点が抜きん出て素晴らしいです。

 

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それから、敵の攻撃には全て「予備動作」が設定されていて、どの攻撃もプレイヤー次第で必ず避けることができます。

要するに「理不尽な運要素がない」のです。

このことは、プラチナゲームズ・山口孝明氏がインタビューで語ってくれています。

敵の“攻撃”はプレイヤーの操作次第で絶対に避けられるものということを大前提に、プレイヤーが納得できるものにする必要があり、視認性や避けやすさもポイントになってくると説明。

電撃 - 【電撃PS】プラチナゲームズのアクションゲームにおけるアニメーションの極意とは!? “緊張と解放”が重要

 

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ただ、アクションに関して1つだけ気になったことがあります

常に主人公に追随し、[R1ボタン]を押すことによって敵を攻撃(射撃)してくれる「ポッド」という装備があるんですが、ポッドの射撃は常に「画面の真ん中」に飛んでいきます。

要するに、できるだけ敵を画面の真ん中に捉えておくことがダメージ効率アップに繋がるのです。

だがしかし、ゲームスピード的にどう頑張ってもそれが出来ない

特に敵との距離が近い(近接攻撃をしている)時。

自キャラと敵の立ち位置が目まぐるしく変わるため、敵を画面の真ん中に捉え続けるのはほぼ不可能です。

「敵との距離が近いなら近接攻撃に集中しましょう」ってことなのかもしれませんが、ゲーマーたるものやっぱり「最大ダメージ効率」にはこだわりたい・・・。

そんなわけで、その点が不満とまでは言いませんが少し気になりました。

 

周回前提のシステムが面白い!

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ニーアオートマタは1周しただけではストーリーが完結せず、ちゃんとしたエンディングをみるには最低3周、トゥルーエンディングを全てみるには4周する必要があります。

とはいえ「周回」と言えるのは2周目くらいで、3周目は全く内容が違いますし、4周目はチャプターからラスボス前まで飛んで選択肢を選び直すだけ。

そのため、トゥルーエンディングを全てみるとしても作業感はほとんどありません

1周目・2周目・3周目というより、1章・2章・3章と表現する方が適切かも。

 

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唯一周回感がある2周目も、1周目とは違った視点でストーリーを追うことができるため、「あの裏ではこんなことが起きてたのか!」と新しい発見を楽しむことができます。

 

シューティング要素が多すぎる?

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ニーアオートマタにはシューティング要素がかなり盛り込まれています。

特に2周目。

1周目で主人公・2Bのサポート役を務めていたキャラクター・9Sを操作することになるんですが、彼の特殊能力「ハッキング」を使うたびに簡易シューティングゲームをやらされます

シューティング自体はまぁまぁ面白いんですが、強制的にかなりの回数をやらされるので、徐々に「アクションRPGを買ったのになんでこんなシューティングやってるんだっけ・・・」と思えてきました。

 

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一応、敵に対してハッキングを仕掛けず、物理攻撃だけで倒すことも可能ですが、ハッキングをした方が明らかにダメージ効率が良いです。

そんなわけで、結局ハッキング(簡易シューティングゲーム)しまくることに。

 

このシューティング要素(の多さ)についてはネットでも賛否両論となっているようですが、個人的にはもうちょっと減らしてほしかったです。

 

ストーリーは微妙

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アンドロイド、機械生命体、異星人などなど、面白そうな具材は揃っているわりには、いまいちパッとしないストーリーでした。

序盤から2Bや9Sが「主人公たちの敵である機械生命体は、人格や感情を持たないただのロボットだ」と耳にタコができるほど説明してくるんですが、明らかにそうは見えない。

この時点で「あ、もう少し話が進むと”実は機械生命体にも人格や感情があった”ってことになりそうだなぁ」と思っていたんですが、いつまで経ってもそこから一向に話が進みません。

 

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進まないどころか、次々に謎が増えていきます。

また、最終的な目的が不明瞭で「◯◯を調査してこい」だの「◯◯で大型の機械生命体が暴れているから対処しにいけ」だの「◯◯で隊員が消息を絶ったから探してこい」だのぽっと出の命令に従うばかり。

加えてなんとなく先が読めるので、続きが気になってワクワクすることもなく、中盤は退屈に感じました

 

終盤(3周目)は結構盛り上がりをみせてくれるものの、やはりパンチが足りない・・・。

トゥルーエンドも全て見ましたが、個人的にはどれも微妙に感じました。

 

まとめ:質の高いアクションと退廃的な世界観が魅力!ただしストーリーは微妙

そんな感じです。

あ、ちなみに本作は完全に中2病(死語??)のノリなので、そういうのが苦手な人はきついかもしれません。

どこかで聞いたようなイカす(「こんな世界、意味がないんだよォー!!」みたいな)台詞がバンバン出てきます。

逆にそういうのが好きな人はすごく刺さるゲームかと!

 

ということで、今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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