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【評価・感想】猿の惑星 聖戦記(グレートウォー)|シーザーが最期に流した涙の真意とは・・・

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みなさんこんにちわ。

今回は「猿の惑星 聖戦記(グレートウォー)」を観てきましたので、その評価・感想を書いていきます。

(ネタバレは無しです)

今作を観ようか迷っている人の参考になれば幸いです。

それではさっそく作品紹介からいってみましょう!

猿の惑星 聖戦記(グレートウォー)ってどんな映画?

作品概要

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本作はリブート版・猿の惑星(3部作)の最終章。

  1. 猿の惑星 創世記(ジェネシス)
  2. 猿の惑星 新世紀(ライジング)
  3. 猿の惑星 聖戦記(グレートウォー)

猿のリーダーである「シーザー」を主役にしたお話で、初代・猿の惑星の前日譚となります。

この3部作は思いっきり話が繋がってるので、気になるのであれば1作目の創世記から観ることを強くおすすめします。

創世記・新世紀ともにAmazonビデオにて100円で配信されているので、ぜひチェックしてみてください。

どちらも非常に完成度が高い作品です。

 

猿の惑星 創世記(ジェネシス)

 

猿の惑星 新世紀(ライジング)

 

ストーリー

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猿と人類の全面戦争が勃発してから2年後。

シーザー率いる猿の群れは森の奥深くに秘密の砦を築き、滝の裏側に身を潜めていた。

そんなある夜、奇襲を受けたシーザーは妻と年長の息子の命を奪われ、悲しみのどん底に突き落とされる。

軍隊を統率する敵の冷酷非情なリーダー、大佐への憎悪に駆られたシーザーは、大勢の仲間を新たな隠れ場所へと向かわせ、自らは復讐の旅に出る。

大佐を追うその旅には、穏やかなオラウータンのモーリス、シーザーの片腕的な存在のロケットらが同行することになった。

 

海岸線をゆく旅の途中で、一行は口のきけない人間の少女を発見。

ひとりでは生きていけないその少女に同情したモーリスが一緒に連れて行くと主張し、彼女をノバと名付けた。

さらに一行は、動物園出身で人間の物資を盗んで生きている奇妙なチンパンジーのバッド・エイプと出会い、大佐の居場所を知る彼に道案内をさせることになる。

 

やがて一行は、大佐のアジトである巨大な要塞にたどり着くが、煮えたぎる復讐心に支配されていつもの冷静な判断力を失ったシーザーは、執拗なまでに彼の命を付け狙う大佐に捕獲されてしまう。

しかも新天地に向かったはずの仲間の猿たちは皆、この刑務所のごとき施設に監禁され、過酷な重労働を強いられていた。

もはや絶体絶命のシーザーに反撃の手段はあるのか。

この極限の試練によってリーダーとしての重大な責任を痛感させられたシーザーは、大切な仲間を”希望の地”へと導くために命がけの行動に打って出るのだった・・・。

映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』オフィシャルサイト

 

猿の惑星 聖戦記(グレートウォー)の評価・感想

シーザーがもうほとんど人間

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シーザーの英語力、相当上がってます。

前作でも結構ペラペラでしたが、今作はもう人間と同じように喋ってます

同じくオラウータンのモーリスも喋りが達者になってました。

 

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皆どんどん成長してるのかなーと思いきや、他の猿たちは未だに「ウホウホ」会話してたり・・・。

頭の良い個体とそうでない個体を分けているのだろうか。

まぁこれは今作で始まったことではありませんが、シーザー含む猿の幹部たちがあまりにも達者に英語を喋るので、この落差?が少し気になりました

ここまできたら全員喋らせちゃえばいいのに。

 

「聖戦」=「猿vs人間」じゃなかった!

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今作のサブタイトルにも含まれている「聖戦」という言葉。

前作(新世紀)で猿vs人間の戦争が勃発し、今作はその行く末が描かれるのだと思っていました。

しかし蓋を開けてみれば、聖戦とは「猿vs人間」ではなく「人間vs人間」でした

しかも戦うのは最後のほんの一瞬だけ。

さすがにこれには拍子抜けしました。

 

「絶滅の危機に瀕してもなお同種で争おうとする人間とは、いかに愚かな生き物か」を表現しているんだと思いますが、前作からの流れをみている身からすれば「そうじゃないだろ!!」と言いたくなります

 

人類の絶滅があっけない

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上の方でも書きましたが、今作は初代・猿の惑星に繋がるお話で、結末としては人類は絶滅。

地球は文字通り「猿の惑星」となります。

それは良いんですが、人類の絶滅があまりにもあっけなさすぎました。

一応、物語として筋は通ってるので問題ないんですが、前作・前々作のシナリオが良すぎたせいか物足りなさを感じます

「きっと物凄いラストになるんだろうなー」と期待してたんですが。

 

というか、”アレ”のせいで絶滅したっていうのも腑に落ちない。

あの場所に人類集結してたわけじゃないでしょ。

あれだけの人数で攻めてくるってことは、大規模な人類キャンプがあって指揮官や女性・子供はそこに大勢いるはずでは?

・・・と思ってしまった(ネタバレになるので詳細は伏せます)。

要するに人類絶滅に説得力がない。

 

まとめ・総評

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あーでもないこーでもない書きましたが、それでも結構楽しめました。

「シーザーサーガの締めくくり」としては良い作品だったと思います。

特に、彼が最期に流した涙にはぐっときました。

あの涙の真意はなんだったんだろうと、つい考えに耽ってしまいます。

 

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それから、猿のグラフィックが前作よりも進化してる気がしました

グラフィックの進化というか、表現力の進化と言った方が適切なのかな。

表情だけで猿の感情が読み取れるんですよね。

目に涙を浮かべて悲しむシーザーの表情が見事で、すごく印象に残ってます。

 

うーん、しかしこうして今思い返してみると、創世記・新世紀がいかに素晴らしい作品だったか実感しますね。

特に新世紀の、猿と人間がお互い疑心暗鬼になって争いに発展するシナリオ運びは完璧だったと思います。

今作のために復習したんですが、何回観ても最高です。

 

ということで、今回は以上です。

一つ言えることとしては決して駄作ではないので、創世記・新世紀を観た方はぜひチェックしてみてください。

シーザーかっこいいよシーザー。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!